FF5には数のジョブと100のアビリティが存在し、その組み合わせは膨大な数となっている。
ここではジョブとアビリティの組み合わせのうち、攻略に有利なオススメのセットを紹介していく。
難易度の高い戦闘を少しでも有利に進められるよう参考にしてほしい。
主に第一世界から
魔法剣士+両手持ち
風のクリスタルからナイトを使い続けていれば、ウォルスの塔~火力船辺りで習得出来るだろう。以降は魔法剣士用に別のアビリティを用意してあげる必要もないので、ジョブマスターまでずっとこれ一本で戦える。
- オススメ度:★★★★☆
白魔道士・時魔道士+地形
攻撃手段に欠けサボりがちなサポートジョブも、「地形」をセットしてやるだけでサボりが解消出来る。しかも習得が25ABPと激安。風水士入手直後の古代図書館は火属性弱点ばかりなのに「地形」で「鬼火」しか出ない点も都合が良い。
- オススメ度:★★★★☆
忍者+青魔法
「投げる」の忍術は高攻撃力だが倍率が魔力依存で、素の魔力が低い忍者がそのまま使っても大したダメージが出せない。そこで「青魔法」セットで魔力をブーストしてあげると一気に威力が跳ね上がる。その強さは第三世界序盤ぐらいまでずっと通用するほど。忍者の素早さで高火力な全体攻撃は殲滅力も高く合理的で、青魔法自体も忍者と相性の良い魔法が多い。
- オススメ度:★★★★★
狩人+カウンター
「暗闇の弓矢」や「キラーボウ」等の追加効果が強力な弓と手数が増える「カウンター」の相性は良好。
- オススメ度:★★☆☆☆
主に第二世界から
忍者+バーサク
時期外れ武器「ツインランサー」の強さを更に引き立てるセット。素早い忍者がコマンド選択にもたつくと被弾も増えてしまうため、自動で攻撃してくれる恩恵はピクリマにおいて特に大きい。
- オススメ度:★★★★☆
狩人+バーサク
こちらも時期外れ武器「疾風の弓矢」の強さを更に引き立てるセット。狩人も素早いためバーサクの自動入力は相性◎。後列を狙ってしまうターゲットミスも弓の隊列無視がフォローしてくれるし、バーサク中も「疾風の弓矢」による「乱れ撃ち」は問題なく発動してくれる。
- オススメ度:★★★★☆
バーサーカー+弓矢装備
やってる事は上記の『バーサク狩人』とほぼ一緒だが、バーサーカーの方が体力が高く耐久面で優れる。職歴で見ても狩人で「弓矢装備」習得→弓矢装備バーサーカーで「バーサク」習得→バーサク狩人で「乱れ撃ち」習得、と無駄のない転職が出来る。
- オススメ度:★★★★☆
踊り子+格闘
素手「剣の舞」で大ダメージを叩き出せる必殺コンボ。調合「サムソンパワー」によるレベルアップの火力増加が凄まじく、バーサク忍者よりもサポートで火力を伸ばせるセットになっている。
- オススメ度:★★★★★
踊り子+弓矢装備
こちらも強力な弓と「剣の舞」で大ダメージを狙うコンボだが、後列から「戦う」も出来るのでアンデッド相手に「二人のジルバ」が発動するリスクを防げる。踊り子の「リボン装備」習得で「乱れ撃ち」習得までの狩人を補強してくれるのでABPが無駄にならない。
- オススメ度:★★★☆☆
竜騎士+調合
「ジャンプ」による生存性の高い竜騎士は、回復に蘇生に補助に何でもアリの「調合」を使う係としてちょうど良い。「ポーション」+「フェニックスの尾」で完全蘇生可能な「リザレクション」に「ハイポーション」+「エーテル」でMPが完全回復する「ハーフエリクサー」の2つが特に強力なためそれだけ覚えるだけでも十分強力。
- オススメ度:★★★☆☆
赤魔道士+踊る
強力な物理倍率を誇る「剣の舞」に隊列無視がついたおかげで、赤魔道士でも『攻撃の主軸』と後列配置における『耐久性』が両立するように。中途半端だった力と魔力のステータスも「二人のジルバ」や「ルーンブレイド」の火力に貢献してくれる。
- オススメ度:★★★★☆
召喚士・黒魔道士+投げる
やっている事は『青魔法忍者』と同じなのだが、こちらの方が魔力が高く属性ロッドで倍率1.5倍と更に強力。ガ系魔法入手後も全体がけの場合は忍術投げの方が攻撃力が高い。
- オススメ度:★★★☆☆
薬師+銭投げ
強力だがレベル以外のステータスを参照しない「銭投げ」。「英雄の薬」を「飲む」事によってレベルが上がり「銭投げ」の攻撃力を飛躍的に高める事が出来る。飲みすぎると消費ギルも増えるので注意。
- オススメ度:★★★★☆
モンク+飲む
戦士系ジョブ全般と「飲む」が好相性なのだが、モンクの素手攻撃はレベルの影響が他武器種より二倍近く大きい。全ての薬が有用に機能する上にモンクの弱点である防御面もフォロー出来る「飲む」と、火力が飛躍的に高まる上に二回攻撃可能なモンクは抜群に相性が良い。
- オススメ度:★★★★★
主に第三世界から
狩人+リボン装備
弓の命中率を「狙う」で補うとDPSが下がるという数少ない狩人の弱点を、「リボン」の命中率補正でフォローするというセット。狩人は「二刀流」も「魔法剣」も「両手持ち」も使えない上に力補正や素早さ補正もほとんど実効性がない優等生であるがゆえに、加算によってステータスを補正してくれる「リボン装備」以外ではシナジーが生まれにくい。
- オススメ度:★★★★☆
忍者+乱れ撃ち
STEAM版ピクセルリマスターFF5では最強武器「チキンナイフ」が2本取得出来るバグがある。高ステータスな上に二刀流可能な忍者であれば2本の「チキンナイフ」のポテンシャルを最大限発揮出来る。
- オススメ度:★★★★★
モンク+刀装備
「カイザーナックル」と競合するせいで「エルメスの靴」が履けない弱点を「正宗」の先駆け効果がフォローしてくれる。その上正宗自体の攻撃力が「蹴り」に上乗せされるため、誰よりも先駆けて強力な物理全体攻撃で雑魚を蹴散らすという必殺コンボが誕生した。
- オススメ度:★★★★★
吟遊詩人+調合
封印されし12の武器の一つ「アポロンのハープ」と組み合わせて。調合「竜の口づけ*1」を敵にかければどんな相手でも竜族特効の8倍ダメージが入るようになる凶悪コンボ。「アポロンのハープ」役と「竜の口づけ」役は別でもいいのだが、一応。
- オススメ度:★★★☆☆
モンク+乱れ撃ち
ピクリマ版の「カイザーナックル」装備時素手攻撃にはなぜか「乱れ撃ち」の倍率半減が適用されない。必中・物理防御無視も付く上にクリティカルも8回攻撃中の一回ごとに判定されるため、火力の期待値は通常攻撃の4倍以上。更に「力の歌」に加え「英雄の歌」や調合「ドラゴンパワー」で力とレベルを上げれば9999×8回も簡単に実現可能。はっきり言ってピクリマ版モンクは雑魚にボスに大火力を叩き出せる『化け物』。
- オススメ度:★★★★★
召喚士+連続魔
属性強化した召喚獣「シルドラ」二連発で大抵の雑魚は沈む。「召喚LV5」習得後は召喚士マスターを狙うよりは白魔道士や時魔道士に転職して連続魔をセットし、それぞれのLV6魔法を習得していきたい。
- オススメ度:★★★★☆
*1:「竜の牙」+「乙女のキッス」